薬剤師就職活動のためハローワークへ

m3(エムスリーキャリア)は自分には合わなかったと思い、見切りをつけました。
と同時に、私は、薬剤師として就職するために、複数の方法を同時にする事を始めました。

まずは、就職活動の基本中の基本と思われるハローワークです。

私は、これまでハローワークに行った事はありませんでした。
そのため、地域のハローワークがどこにあるか調べるところから始めました。

利用時間や利用できない日など、利用する立場として基本的な事も知らなかったため、まずは、ハローワークのHPを見ました。
利用するのは無料なのか、どういうシステムなのか、全て初めて知る事になりました。
また、インターネットでの利用も可能である事も分かりました。

ハローワークについてだいたい分かったところで、早速、私は地元のハローワークに行きました。

不安と期待が入り混じった気持ちでハローワークに到着。
他の人達は慣れた足取りで入っていく中、私は、どうして良いか分からず、入口に立っている案内係の人に尋ねました。

指示に従い、最初に求職申し込み手続きの紙を記入しました。
この紙は、住所、氏名、年齢や、希望の職種や就業時間、持っている資格などを一通り書きます。
書く際には、記入例がありますし、筆記用具も置かれています。

紙に記入したら、受付番号の紙をもらい、自分の番号が呼ばれたら、カウンターに行き、窓口の人に提出。
すると、求職申し込みの紙を見ながら、職員が入力して行きます。
それが終われば、ハローワークでの初めての事務手続きは終了です。

あとは、自分の希望に合う求人情報を、ハローワークの中にある端末で検索するか、自宅のPCで検索するかです。

ハローワークで希望の求人を検索して見つけたら、求人票をプリントアウトして、職員に渡します。
あとは、職員の指示に従って行動するだけで、トントン拍子に話が進めば、面接の日時や場所などが決まって行きます。

以上が、ハローワークでの手続きの流れです。

この時の一連の流れは、私にとってスムーズでした。
こんなに求職中の人がいるのかと思うほど人が多く、待ち時間は多少ありますが、たいしたストレスはありませんでした。

必要最低限の会話しかしないので、鬱陶しさが無く、それがハローワークの良さでもあります。
長らく専業主婦で、製薬会社を退職してからのブランクが長い私には、それが少し心細く感じましたが、許容範囲です。

ただ、後になって分かったのが、ハロー枠の求人情報の中には、古い求人情報もある、という事です。
その確認の意味も込めて、気に入った求人票を、まずは職員に渡すのでしょうね。

私が一番気に入った求人票は、ハローワークで検索している最中に見つけたのですが、職員に尋ねたら、受付まで1時間くらい待ち時間ができてしまうとのこと。

用事があった私は、後日また申し込もうと思い、求人票のコピーを持って帰宅しました。
帰宅への道のりは、就職に向けて希望の光が差し込んだ気分で、足取りが軽くなってました。

しかし、その後、ファルマスタッフという日本調剤系の薬剤師転職求人サイトの方に尋ねたら、その薬局は閉店したとのことでした。

私が、ハローワークで見つけた事を言うと、「まだ求人票が残っているなんて!」と、とても驚いてました。
手元にあるその求人票をよく見ると、ハローワークの紹介期限日がまだまだ残っていました。
既にない職場があることになっていて、求人票を取れるようになっていました。

それにしても、薬剤師の資格を持っている人の中で、どれほどの人がハローワークを利用するのでしょうかね。
普通は、薬剤師転職求人サイトを利用するのでしょうか。

ハローワークで薬剤師求人情報を検索して感じた事は、さすがハローワークだけあって、件数は豊富です。

求人票の中には、個人で薬局を始めるのでしょうか、薬局や会社の名前ではなく、個人名での登録もありました。

薬剤師を雇う立場としては・・・

薬剤師求人転職サイト経由で薬剤師を探すのは有料ですが、ハローワークに求人を出すのは無料なので、個人経営で薬剤師を探すのなら、利用しやすいのだろうと思いました。

私が、決め細やかなサポートをしていただいたファルマスタッフです。
薬剤師の求人・転職ならファルマスタッフ

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