突然の退職勧告を薬剤師転職サイトと労基署に相談

40代にして初めて薬剤師として働き始めたときの実体験を書いてます。
薬剤師未経験の方やブランクの長い方の参考になればと。

特に、小さい子の育児をしている場合、薬剤師として働きたくても、なかなか勇気が出ないということもあると思います。
それでも勇気を振り絞ってあえて働き始めた私の出来事です。

現在、私は、無事平穏に仕事をしていますが、ここでは、以前経験したことについて、良かったことも悪かったことも書いてます。

それでは、前回の話の続きです。

退職して欲しいとの突然の電話が来て、どうしてよいか私は全く分かりませんでした。
そのまま素直に受け入れていいのかも分かりませんでした。

とりあえず、この薬局を紹介してくれたファルマスタッフの担当の方にメールをしました。
すると、間もなく、ファルマスタッフの方から電話が来て、翌日、直接会って、状況を説明することになりました。

と同時に、私は、もう一か所、労働基準監督署の無料相談にも行くことにもしました。

翌日、ファルマスタッフの方と会い、突然電話が来てやめてほしいと言われたこと、を伝えました。
担当の方は、とても驚いてました。
これまで、何人もの人に就職先を紹介してきたけど、急な電話一本で辞めて欲しいと言って来るなんて、こんなことは初めてだと。
他の担当者との会話の中でも、そんな話は聞いたことが無いと。
ただただ、驚くばかりでした。

そもそも、この薬局は、ファルマスタッフには最近登録されたので、薬局長の性格や考えがよく分からなかったと、担当の方は、とても悔しがっていました。
電話で事務的な話をしただけで、取りあえず悪い人ではなさそうと、その程度の認識だったのは浅はかだったと。

就職前、ファルマスタッフの方は、この薬局と同時に、もう1つ薬局を紹介してくれていたのですが、そちらは長年付き合いがあり、薬局長の人柄は、ファルマスタッフお墨付きでした。
ただ、夜遅くまで働かなければならないため、どうしてもお断りせざるおえませんでした。

でも、こんなことになるのなら、無理してでも、薬局長の人柄が良いと分かっている薬局のほうに就職すればよかった・・・。
ファルマスタッフの方も全く同じことを言ってました。

結局、近いうちに、ファルマスタッフから薬局に連絡を入れ、事情を説明してもらうことになりました。

その一方、私は、労働基準監督署に行き、無料相談を受けました。
雇用契約書を見せつつ、事情を聞いていただきましたが、薬局側が明らかにおかしい、とのことでした。
薬局の名前と住所、電話番号を記録に取り、雇用契約書もコピーして保存しておくとのことでした。

そして、私が取れる態度としては、薬局側がどんなに辞めろと言ってきても、正当な理由にあたらないため、ずっと働き続けることができる、ということでした。
薬局側が、自分の都合で一方的にやめさせることはできない、とのアドバイスでした。

とても丁寧なサポートで今勤めている薬局を紹介してくれたアプロ.comです。
アプロドットコム(履歴書まで書いていただきました)

こちらも、私が、決め細やかなサポートをしていただいたファルマスタッフです。
薬剤師の求人・転職ならファルマスタッフ

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