元同僚からリクナビ薬剤師登録に勧誘された別の元同僚

私が勤めている薬局は、みんな仲よく、年齢差も気にすることなく話します。

それは、退職してからも同じです。
退職したらもう二度と会わない、と言うわけではなく、たまにはみんなで集まって食事をします。

その中で話題になるのが、新しい就職先の様子です。
退職した人の一人が、新しい職場のほうが前の職場よりも良いということを話すと、みんな興味津々。

どうやって自分に合う転職先を見つけたか、と言うことに関心が向きます。

先日会った人は、リクナビ薬剤師に昔から登録していて、リクナビ薬剤師の紹介で、私と同じ薬局に就職し、新しい職場も、リクナビ薬剤師の情報で見つけたとのことでした。

薬剤師の転職活動では、薬剤師専門の転職求人会社を利用する方がとても多いです。

私も元同僚達も全員、薬剤師の転職求人会社を利用してますが、利用している会社は人それぞれです。

一度利用して就職してから、全然連絡とってないという人もいます。
利用している会社があっても、友人達が利用している会社の様子は気になるので、互いに利用している会社の話になってきます。

そんな話をしている中で、リクナビ薬剤師を利用している友人から、
「登録したら、紹介した私と紹介された人が商品券もらえるんだけど、登録してみない?」
と言われました。

退職して専業主婦をしている友達の1人は、そろそろ再就職したい気持ちがあり、過去に利用した会社とも連絡とってないため、その場でリクナビに登録しましたが、私は、アプロドットコムを利用していることを伝えて、登録しませんでした。

しかも、私の場合、就職活動を始めたころに、リクナビに登録して利用した経緯があり、登録済みなのです。ただ、今は利用してないので情報は送られてきません。
そして、その数日後・・・

登録した友人のスマホには、頻繁に希望条件に合う求人情報が多数送られてきてます。
再就職を考えている友達は、送られてくる情報に最初は喜んでいたものの、情報が送られてくるだけなので、どこがいいのか分からないと言ってます。

希望に合う求人が送られてくるわけですが、とういことは、つまり、どの求人情報もほとんど同じような条件が書かれている、ということです。

一つ一つの薬局についての特徴が全く分からない、と言ってます。

情報が次々送られてくるのは、ありがたいですが、その中から自分に合いそうな求人を選ぶのは大変なことで、自分なりの選び方があるなら良いのですが。

電話で問い合わせるにも、ちょっと問い合わせただけで話を勧めようとされても困るので、問い合わせもする気にならないし、と、友人は、ざっと目を通す程度で、真剣に見ることをやめました。
就職や転職にリクナビ薬剤師を利用している友人と、リクナビ薬剤師利用をやめる人の二つに分かれましたが、これは利用する人の性格も大きく影響しているように思います。

リクナビ薬剤師を利用している友人は、とても行動的で、薬剤師転職求人会社の担当者の世話にならずに、最低限の情報を元に、積極的に問い合わせるタイプです。
自分でさっさと選びたいし、しばらく勤めてみて思ったような職場じゃなかったら、やめればいい、と割と楽観的に考えてます。

その一方で、今回リクナビ薬剤師の利用をやめた人は、私も含めて、ブランクがあったり未経験であったりで、どうしても慎重になってしまう人です。
どうせ勤めるなら、確実に自分に合う職場を選びたいし、同じ職場になるべく長く勤めたいと思ってます。

今回リクナビ利用をやめた人は、かつてはファルマスタッフを利用してました。
私もお世話になった経験がありますし、もしかしたら、利用する薬剤師転職求人サイトによって、利用者の特徴の違いがあるのかもしれません。



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