ファルマスタッフの営業所で担当コンサルタントとの面接終了後、土日を含めて4日後に、2ヶ所の薬局を紹介するメールが来ました。
そのメールの中では、２か所の薬局についての特徴と、その薬局のどんな点が私に合っているのか説明されていました。
既に薬局からは、面接の了承を得ているとの事で、私がOKすれば面接のセッティングがされることになります。
メールに書かれている薬局は、ファルマスタッフでの面接の時から既に名前が挙がっていて、どういう薬局かという説明も受けていたので、私は即OKしました。
その6日後、面接の日時が送信されてきました。
面接は、2ヶ所とも10日後の同じ日で、午前に1ヶ所、夕方に1ヶ所が予定されていました。
2ヶ所とも、持ち物は履歴書だけです。
面接当日、面接予定時間の30分前に、薬局の最寄り駅で、ファルマスタッフの担当コンサルタントと待ち合わせし、近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら簡単に説明を受けました。
そして、薬局へ2人で向かいました。
なお、私に付き添うファルマスタッフの方は、営業所で面接した時の人で、私を担当してくださっているコンサルタントです。
また、面接の際の服装は、スーツではありませんでした。
薬局での面接前に、私を担当するコンサルタントに服装について確認したのですが、スーツの必要はないと言われました。
スーツの必要はないが、リゾート地でのような服装はダメとのこと。
m3の時に紹介された薬局へはスーツで行ったので、スーツ以外の服装でとなるとどうしたらいいのか、戸惑いました。
スーツじゃなくてもいいというのなら、スーツはやめようか、それでもスーツにしようか、当日朝まで、服装については悩みました。
結局、私は、子どもの授業参観に行く時の服装にしました。
つまり、よそ行きの格好という事です。
近所の小学校だと室内着みたいな格好で来る親もいますが、電車通学の学校だと、さすがに、どの親もよそ行きの格好です。
スーツのような硬さは無いけど、それなりの格好という感じです。
１ヶ所目の薬局での面接の様子は・・・
緊張して薬局に行くと、ファルマスタッフのコンサルタントと管理薬剤師の人が、すっかり打ち解けた感じで挨拶をしていることに、まずビックリ。
ずいぶんと親しく話せる関係である事が分かりました。
患者さんの待つスペースが結構広い薬局だったので、患者さんが座って待つ場所から少し離れた片隅に3人で座りました。
管理薬剤師の方は白衣のままだった上、とてもにこやかだったので、患者さんから見たら就職の面接には見えなかったことでしょう。
調剤室の様子もよく見えるようになっていて、４人くらいの薬剤師が働いているのが分かりました。
就職のための面接ではあるのですが、管理薬剤師の人は「ファルマスタッフのほうから全て聞いているので、こちらから質問したい事は特に無いんですよ」とのこと。
履歴書にざっと目を通して（特に発言も無く）、働ける曜日と時間帯の確認、あとは、薬局の今後の経営方針などについて話を聞きました。
m3の時の薬局は、事務室のような人気の無い場所に通されて1対1で面接されたのですが、ここでは、人の心の温かみを感じました。
まるで既に採用が決まっている事を前提にしているような面接でした。
そして、夕方、2ヶ所目の薬局との面接がありました。
２ヶ所目の薬局での面接は・・・
この時は、薬局のスペースが広くないとのことで、最寄り駅の近くにあるファミレスで、面接をしました。
採用担当者とファルマスタッフ担当者、そして私の3人で会いました。
採用担当者といっても、その薬局の管理薬剤師の方です。
アクセサリーを多く身に付けて、服装も明るい色だったため、派手さを感じましたが、テキパキとした動きから仕事のできる人という印象を受けました。
ファルマスタッフの方は、この管理薬剤師の方とは電話で何度も話しているものの、会うのは初めてとのことで、名刺交換をしてました。
この時も、面接というよりは、薬局の経営方針や、福利厚生の話、あとは育児とのやりくりの仕方などの話で、就職を前提とした話のように思えました。
この薬局は、ここに来た管理薬剤師の方とパートの薬剤師１人の計２人で仕事をしているとの事、ほかに事務が２人いるとの事でした。
パートの人がベテランなので、働くとしたら、そのパートの方から仕事を教わることになる、と言われました。
そして、薬局との就職面接を終えた日の夜・・・
早くも、ファルマスタッフの担当コンサルタントからメールが来て、2ヶ所の薬局共に、正式に採用したいとのことが書いてありました。
最初から採用するつもりでの面接だったとのことで、良い結果をすぐに教えていただけました。
私が、決め細やかなサポートをしていただいたファルマスタッフです。
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