就業当初と職場の様子が変わっていく薬局

今、職場の薬局は激変していってます。

当初在宅専門だったのに、外来も受け付けるため商店街のど真ん中に移転しました。
在宅の仕事はそのままですから、1人1人の仕事量は急に増えました。

正社員を一人増やしたものの、多くいるパートのほとんどは小さい子を抱えている人ばかり。
朝に子どもを保育園や幼稚園に送り届け、急いで薬局に到着し、仕事開始。

在宅専門だったため、お抱えの老人施設が複数ある中、近隣の医療機関から患者さんも続々来局。
薬局長からは外来の患者さんを最優先にと言われているため、在宅の仕事なんかほったらかしで、次々来る患者さんの方に気がいってしまってます。

「あー自分の仕事が終わらない。」というのがみんなの口癖。
ちなみに、職場はパートの残業原則禁止、昼休みは1時間必ず取ることになってます。
もちろん時給がアップするわけではありません。

みんな、必死で時間をやりくりして、外来と在宅をこなしています。
パートとはいえ、ほぼ毎日来ている人がほとんど。

そんな中、一番キャリアのあるパートの人が退職することになりました。
子ども達の朝の送迎だけでなく、夕方以降の習い事の送迎もあり、「もう疲れた、休みたい」とのことでした。

私も含めてパートのみんなは、薬剤師としての時給が安い職場というのは承知で、在宅専門だから自分のペースで働けるのが良くて入社、以後ずっと働いてきてました。

それが、在宅の仕事そのままで外来優先でと言われて、しばらく様子見でしたが、ここにきて一斉に求人を探し始めてます。

もちろん、一斉に全員やめることは無いでしょうが、この時給でこの忙しさ、もっと楽な職場は必ずある、それはみんなで言い合ってます。
パートが集まれば、求人情報の交換も盛んです。

そして、もう一人、赤ちゃんを抱えている人が、疲れたからと勤務時間短縮となりました。
赤ちゃんは、朝起きたら急に体調が悪かったり、保育園から迎えに来るように電話が来たりと、しょっちゅう仕事の時間が不規則で大変そうです。
それでも、職場の人たちの顔ぶれ、フレンドリーな空気が好きと辞めることはせず、時短ということになりました。
社会保険加入のために多く働いていたのですが、そんなことはもうどうでもいいから、就業時間を短くしたいということです。

更に、もう一人、6月まで休職です。
お子さんの受験シーズンを慌ただしく乗り越えたものの、今度は自分の体調を崩してしまいました。
この際ゆっくり休みたいと、申し出てたのですが、1ヶ月くらい拒否され続け、ようやく受け入れられました。

まだまだ、人の動きがありそうな雰囲気です。

私は、とりあえず今年中にやめるつもりはありません。
少し安めの時給、昇給も無し、残業禁止、多忙でてんてこ舞いですが、子どもがいる立場としては、休みやすく、正社員とパートが仲好く働けているのはありがたいです。

ただ一抹の不安も…
こうやってみんな退職だの休職だのして、新しい人が入ってこないのでは、結局私にしわ寄せが来るのかなと。
そうなってしまったら私も疲れ切ってしまうだろうな…。
子だくさんで、頼れる親族もいないので、倒れるわけにはいかないです。
そなりそうなときは、ちょっと考えなきゃいけないです。

また、いずれ社会保険に入る事を念頭に就職したのですが、今となっては、仕事時間を増やせる状況でもなく、社会保険加入できないなら転職しようかな、ということも頭の片隅にあります。
なるべく早めに結論出さなければなりません。

とても丁寧なサポートで今勤めている薬局を紹介してくれたアプロ.comです。
アプロドットコム(履歴書まで書いていただきました)
アプロ転職


こちらも、私が、決め細やかなサポートをしていただいたファルマスタッフです。
薬剤師の求人・転職ならファルマスタッフ

ポチっとしてくださると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
にほんブログ村