40代にして初めて薬剤師として働き始めたときの実体験を書いてます。
薬剤師未経験の方やブランクの長い方の参考になればと、恥をしのんで書いてます。
特に、小さい子の育児をしている場合、薬剤師として働きたくても、なかなか勇気が出ないということもあると思います。
それでも勇気を振り絞ってあえて働き始めた私の出来事です。
1週間のお休みをいただき始めて3日目の夕方に、私の携帯電話が鳴りました。
携帯を見ると、薬局長の携帯番号が表示されていました。
なんだろうと思い、すぐに電話に出ました。
薬局長は、いつに無く重い語り口で話し始めました。
事情が分からない私は、ますます「どうしたんだろう?」という思いで耳を傾けました。
突然の電話で、耳を疑う内容だった事を強烈に覚えています。
薬局長 「これまで、仕事の様子を逐一見させていただきましたが、何かにつけてまだまだ未熟です。これでは、時給もずっとあげられないですし。」
私 「時給を上げる話は最初から無いですし、ずっとこのままという認識です。時給をあげて欲しいとも言ってませんが、いつからそんな話になってたんでしょうか?」
話の切り出し方を間違えたと思ったのか、話の内容を変えてきました。
薬局長 「今、1週間お休みされていますが、1週間も休んだら覚えていたこと全て忘れてしまいますよね?そちらの都合で勝手に休み続けられては、こちらとしては仕事がはかどらなくて困ってます。」
私 「ご迷惑おかけしてすいません。1週間お休みをいただくことは、入社面接で許可をいただいてますし、休む直前にも再度許可をいただいてます。急におっしゃられましても、どういうことかよく分からないのですが・・・」
薬局長 「うちの薬局ではなく別の所で働かれたほうが良いのではと思うんです。」
私 「どうして急にそんな話の流れになったのか全く分からないのですが?」
薬局長 「とにかく、ここ数日で結論を出してください。退職は8月31日付にしますので」
私 「結論を出す以前に、退職日が決まっているとは、ますます分からないんですが?」
薬局長 「今は、これで取りあえず電話切りますので、返事待ってますから」(ブツッと電話が切れる音)
なんだかずいぶんと強引で一方的な内容な電話に、驚くやら怒りがこみ上げてくるやら、心中穏やかではありませんでした。
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